水前寺競技場 at 水前寺5-23-3, 862-0950 Kumamoto-shi, Kumamoto, Japan

<p><b>熊本市水前寺競技場</b>（くまもとしすいぜんじきょうぎじょう）は<a href="/pages/w/121023134640302">熊本県</a><a href="/pages/w/103132553104201">熊本市</a><a href="/pages/w/801693483189656">中央区</a>にある水前寺運動公園近隣にある<a href="/pages/w/223191254526003">陸上競技場</a>。球技場としても使用される。施設は熊本市が所有し、熊本市社会教育振興事業団が<a href="/pages/w/363464467129240">指定管理者</a>として運営管理を行っている。</p><h2>施設の概要</h2><p><ul><li> 収容人員 15,000人</li><li> 照明設備 5基（メインスタンドは屋根と一体型、バックスタンドは鉄塔式4基）</li><li> 電光掲示板</li><li> 現在は非公認（過去は<a href="/pages/w/185463674939202">日本陸上競技連盟</a>第1種→第2種競技場だった。後述）</li><li> トラック400m×8レーン、天然芝ピッチ</li><li> メインスタンド建造物は、隣接の<a href="/pages/w/1519148554977773">熊本競輪場</a>と構造を共有している。</li></ul></p><p></p><h3>トラックについて</h3><p>水前寺競技場は日本陸連公認2種競技場（<a href="/pages/w/204444029574452">KKWING（熊本県民総合運動公園陸上競技場。現：うまかな・よかなスタジアム）</a>が完成する以前は公認1種競技場）の資格を得ていたが、<a href="/pages/w/652070598188195">2013年</a>の公認検定の更新に際し、トラックの改修工事が間に合わないという理由で、日本陸連に対して検定延期を1年間遅らせるように申請を行い、同5月から公認競技場の資格が一時返上となった。</p><p>熊本市は当初トラックの一部分などを張り替えるための一般会計当初予算案に3845万円を盛り込むことを予定していたが、「一部のレーンの改修だけでは検定の合格は難しい」との判断を受け、トラックの改修が検定の行われる2013年5月に間に合わないことが分かり、検定の延期を検討。急きょ補正予算にトラックの全面改修のため8500万円を計上することになり、2013年12月-<a href="/pages/w/691483860872743">2014年</a>3月ごろまでスタジアムを閉鎖して改修し、検定を受けることになった。</p><h2>サッカーにおける開催歴</h2><p><ul><li> 1993年から1995年まで<a href="/pages/w/204439002908247">横浜フリューゲルス</a>の<a href="/pages/w/518493871600004">特別活動地域（本拠地に準ずる権限があった）</a>のスタジアムとして使用された。</li><li> 1994年、メインスタンド以外の芝生席を座席に変更したため収容人員が20,000人から15,000人へ変更された。なお、1994年第1ステージはその改修工事実施中のため横浜Fの主催試合を開催できなかった。</li><ul><li> 1994年まではスコア表示をバックスタンド中央部分・聖火台のある付近に仮設の手書きパネル板を設置して行っていた。</li><li> この間に行われた主催7試合で、横浜Fは全敗する屈辱を味わい、水前寺を鬼門と称したファンもいる。</li><li> また1995年第1ステージ・横浜F対<a href="/pages/w/287717691366654">サンフレッチェ広島</a>の試合では、本来紫色の第1ユニフォームを着用するべきだった広島が誤って白地の第2ユニを持参し、応援団から第1ユニのレプリカを借り、背番号を白の<a href="/pages/w/629715947090593">ガムテープ</a>で貼り付けて試合に臨んだというハプニングがあった（後にJリーグから制裁金を受ける）。</li></ul></p><p><li><a href="/pages/w/272075419613846">1998年</a><a href="/pages/w/777362555625728">4月25日</a>、<a href="/pages/w/214131455269125">中山雅史</a>（<a href="/pages/w/103265626426294">ジュビロ磐田</a>）が当競技場で開催された福岡戦で3試合連続のハットトリック（当時の世界タイ記録）を決めた。</li><li> 2001年から2002年まで<a href="/pages/w/476400762433356">日本フットボールリーグ</a>に在籍していた<a href="/pages/w/209560375736689">NTT西日本熊本フットボールクラブ（2002年からアルエット熊本）</a>がホームスタジアムとして使用した。</li><li> <a href="/pages/w/215485465323595">2002年</a>に<a href="/pages/w/331769216920362">名古屋グランパスエイト</a>のキャンプ地となった。</li><li> 2006年まで<a href="/pages/w/110116365736458">ロアッソ熊本</a>はホームゲームの多くを開催していた。</li><li> 2007年以降、ロアッソは㏍ウィング（現：うまスタ）でのホームゲーム開催が大半となったが、当競技場でも不定期にホームゲームを開催している。</li><li> 2009年以降、ロアッソのホーム試合では通常とは逆にメインスタンドから見て右側がホーム側となっている。</li><li> <a href="/pages/w/200425220053895">益城ルネサンス熊本フットボールクラブ</a>がホームゲームを開催していた時期もあった。</li></ul></p><p></p>

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