タスク中心の言語教育実践

at 66a Park Place, Cardiff, CF10 3AS United Kingdom

このページの管理者は、英国カーディフ大学現代語学部(The School of Modern Languages, MLANG)の百濟です。TBLT、タスク中心の言語教育実践について情報や意見を共有したいと考えています。


タスク中心の言語教育実践
66a Park Place
Cardiff CF10 3AS
United Kingdom

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一度周知したシンポジウムのWebpageですが、全講演とワークショップの要旨(Abstract)が公開になりましたので、お知らせいたします。 2日間のプログラムですが、1日のみの参加も可能です。特に2日目の西口先生によるワークショップに多くの日本語教育実践に従事されている方々に出席いただけたらと思っています。(例え初日(15日)の西口先生の基調講演を逃しても、2日目の講演を聞けば、このワークショップに十分参加できるので、2日目だけの参加も歓迎します。) 最後ですが、それぞれお持ちのネットワークに情報を流していただけたら幸いです。 http://sites.cardiff.ac.uk/events/view/3rd-cardiff-symposium-on-applied-linguistics-and-japanese-language-pedagogy/

Published タスク中心の言語教育実践 on 2016-06-29 16:31:20 GMT

第3回応用言語学と日本語教育実践に関するシンポジウム http://sites.cardiff.ac.uk/events/view/3rd-cardiff-symposium-on-applied-linguistics-and-japanese-language-pedagogy/ このシンポジウムで議論したいこと: · 日本語教育の企画と実践 · その企画と実践の基盤となる原理(The principles of language teaching and learning) · 日本語教育実践の振り返り 以上の点について議論することで、日本語教育学、または専門職として日本語教育に従事することについても考察したいと考えています。この目的のために、Applied Linguistics(応用言語学)が学問としての体系化とその応用言語学に従事する者の専門職化を目指した闘争の歴史について参照する必要があると考えました。(この点に関してはProf. Fitzpatrickに講演依頼をしております。) 3名の日本から来ていただく講演者の先生方には、上記の点、特に最初の2点(日本語教育の企画と実践、そしてそれらの基盤となる原理)についてそれぞれの立場で講演していただく予定です。2日目の西口先生によるワークショップでは、それぞれの教育現場における日本語教育を企画することを目的とします。 残念ながら今回のシンポジウムでは発表を採択することができませんでしたが、今年のシンポジウムの成果をもとに、来年度以降のシンポジウムにおいては講演、ワークショップだけでなく、多くの日本語教育実践研究の発表を通して上記の3点について議論する場の形成を目指したいと考えております。 まず、参加ご希望の方は以下のリンクから申し込みを完了してください。(7月1日締め切り) https://www.eventbrite.co.uk/e/3rd-cardiff-symposium-on-applied-linguistics-and-japanese-language-pedagogy-tickets-25977095191 次に、レセプションにも参加される方は以下のリンクから申し込みを完了してください。参加費(10ポンド)は当日受付にてお支払いください。(7月1日締め切り厳守。) https://www.eventbrite.co.uk/e/reception-3rd-cardiff-symposium-on-applied-linguistics-and-japanese-language-pedagogy-tickets-25996281578 宿泊に関しては各自対応していただきたいと思いますが、夏休みの間大学の寮が解放されているので以下のリンクでご紹介いたします(が、宿泊の手配はシンポジウムの運営には含まれていませんので、この件に関する問い合わせにも対応できません)。 http://bookaccommodation.cardiff.ac.uk/ 過去に開催されたシンポジウムについて 第一回シンポジウム(2007年) 講演者:Dr. Yukiko Hatasa (Professor at Hiroshima University)     Prof. Paul Meara (Professor at Swansea University) Prof. Alison Wray (Professor at Cardiff University) 応用言語学と日本語教育の接点を探るために、広島大学の畑佐由紀子先生をお迎えして、広く日本語教育の研究領域を提示していただきました。そして語彙、定式表現の世界的に権威のある研究者であるProf. MearaとProf. Wrayに講演をいただきました。上智大学の清水崇文氏に招待発表をお願いしました。 第2回シンポジウム(2009年) 講演者:Prof. Martin Bygate (Professor at Lancaster University)     Verginia Samuda (Lancaster University)     Prof. BygateにTask-based language teachingの実践と研究の領域に関する講演をいただき、Samuda先生よりよりTBLT実践のための留意点を提案していただきました。フォーカス・オン・フォームに関する招待発表を高橋さん、中窪さんにお願いしました。 第1回と2回のシンポジウムから「第二言語習得研究と言語教育」(2012年 くろしお出版)が出版されました。

Published タスク中心の言語教育実践 on 2016-06-16 00:37:31 GMT

終えたばかりの日本語教育学会の春季大会ですが、Web上で公開されている要旨をさっと読んだところ、TBLTと明示的に書いている発表がありました。(Web上で公開されているものなので、そのまま載せます。) Needs分析を第一のステップと捉えていますが、この分析の具体的なプロセスとその結果が報告されたようです。どなたかこの報告を聞かれた方、いらっしゃいますか。 タスク中心の教授法によるニーズ分析例 ―米国政府外交官の場合― ヒルマン小林恭子 本研究は,米国政府外交官が日本語で行う重要なタスクを調査するために行われたタスク中心の教授法(Task-Based Langu age Teaching,以下 TBLT)によるニーズ分析の結果報告である。調査の結果米国外交官が最も頻繁に日本語で行うタスクは,主に日 常生 活に必要なもので,外部との連絡に関わるタスクの中ではレセプションで日々の事情について参列者と話すタスクが上位に確認され た。高頻度タスクと低頻度タスクを明らかにした後,中間のタスクが回答者の日本語力と関係があるかを調べるためにフィッシャー の正確確率検定を行った結果,統計的に有意な関係があるタスクが特定され,カリキュラム開発への有益性も考察した。日本語教育 ではまだ知名度の低い TBLT であるが,本発表は TBLT の第一ステップであるニーズ分析の具体的なプロセスとその結果を報告するこ とで TBLT の更なる理解が深められることも狙いとしている。 (米国・メリーランド大学大学院生)

Published タスク中心の言語教育実践 on 2016-05-30 22:00:46 GMT

7月30日(土)に東京都内でTBLTに関する講演を行うことになりました。詳細はチラシができてからまた周知したいと思います。(大学のFDを目的としたものらしいですが、外部からも参加できるそうで、このFB Pageでなくても情報が周知されるかもしれません。)

Published タスク中心の言語教育実践 on 2016-05-29 22:47:15 GMT

7月15,16日に予定されているカーディフ大学での応用言語学と日本語教育実践に関するシンポジウムでの招待講演ですが、すでにお知らせした3名の日本人研究者のほかにもう一人決まりました。Lexical Studiesの専門家であり、現在BAAL(英国応用言語学会)のChair(会長)を務めるProfessor Tess Fitzpatrick が1時間の講演を行う予定です。今日その話を詰めるために会議を行ってきました。内容はLexical Studiesではなく、Applied LinguisticsのDomainとPerspectivesを言語教育実践との関係で議論していただくようにお話ししました。このシンポの講演の要旨もそろってきているので随時ここでお知らせいたします。参加者には大学の寮が提供できますので、参加希望者はご連絡ください。

Published タスク中心の言語教育実践 on 2016-05-11 20:25:14 GMT

TBLTの国際学会に関する情報はここでも得られますが、直接情報を得たい場合は、以下の案内を参照ください。 Membership IATBLT vzw All participants who registered for the last biennial conference (Leuven, September 2015) automatically become a member of IATBLT vzw for a period lasting two years (until the eve of the next conference). Those interested in becoming a member without having registered for the last biennial conference can become a member by sending an e-mail to info@tblt.org and paying the membership fee. The e-mail message should contain name, address, date and place of birth, nationality and affiliation of the applicant. Until the next TBLT conference, the membership fee amounts to 20 USD; students pay only 10 USD (students should mention in their message at which university/school they are enrolled and should specify the program they follow). The membership fee must be paid by bank transfer (cash or cheques are not accepted) to the bank account of the IATBLT vzw (IBAN: BE05 7370 4450 6875 ; BIC: KREDBEBB) (please mention new member IATBLT + the name of the new member in the message of your bank transfer)

Published タスク中心の言語教育実践 on 2016-04-15 15:46:07 GMT

早速第7回目のTBLT Conferenceの案内が届きました。ここで共有させていただきます。 7th International Conference on Task-based language teaching TBLT 2017 University of Barcelona Spain Call for Papers We are calling for proposals for the 7th TBLT Conference "Tasks in Context" that will take place at the University of Barcelona from April 19-21, 2017. Submissions are invited for individual papers, show and tell, workshops and colloquia. Types of submissions and guidelines Individual papers (20 minutes for presentation + 5 minutes Q&A) and show and tell (10 minutes + 5 minutes Q&A) A submission should include: an abstract (300 words maximum, excluding references) a brief summary for the conference programme (50 words maximum) Workshops (1-hour session) and colloquia (2-hour session) Convenors should provide: an abstract providing an overview of the entire workshop or colloquium (350 words maximum, excluding references), and abstracts of the individual papers in the colloquium (also 350 words maximum excluding references). a brief summary for the conference programme (50 words maximum) All proposals should be submitted at tbltbarcelona2017@gmail.com

Published タスク中心の言語教育実践 on 2016-04-15 15:44:55 GMT

7月15,16日(金、土)に英国カーディフ大学で予定している応用言語学と日本語教育実践に関するシンポジウムですが、CLILに関する講演を予定しています(講演者は池田真氏、上智大学)。TBLT2015ではCLIL(内容言語統合型学習)の分科会があり、多くのCLIL関連の研究者と実践者がTBLT2015に集合しました。池田氏ともそこで初めてお会いし、お話をする機会を得ました。 TBLTはCLILの一形態にすぎないので、当然TBLTの知見を利用しない形のCLILは存在するのですが、内容と言語を統合しようと試みるのであれば、TBLTの知見を利用したほうがうまくいくということは間違いないはずです。講演者である池田氏ともこのことを話しました。シンポジウムのこの講演では、CLILとTBLTの関係をより掘り下げて、具体的な実践を提示していただく予定です。 すでにお知らせした日本からの3名の講演者のほかに、英国内の応用言語学者の講演がほぼ確定しました。もう少ししたらより詳しい情報をお伝えできると思います。

Published タスク中心の言語教育実践 on 2016-04-13 21:25:06 GMT

TBLTを議論する国際学会があります。http://www.tblt.org/ 2005年からベルギーのルーヴァンを皮切りに2年おきに開催されて、2015年目の10周年(6回目)の大会もルーヴァンで開催されました。このときにCLIL(内容言語統合型学習)の分科会もこの大会のプログラムの一部として開催されて、多くのCLILの専門家が集まりました。(北米ではCBI、内容重視の言語教育ということが多いようです。多少、派生の経緯とか重点の置き方は異なっているようです。) このTBLTの国際学会、次の開催は2017年でバルセロナでの開催予定ですが、開催校の都合で4月開催になりそうです。2015年秋の大会で発表されて、その時はまだ時間があると思っていたのですが、もうあと1年後。時のたつのはものすごく早いです。バルセロナは場所もいいですし、TBLTの国際学会に出てみませんか。

Published タスク中心の言語教育実践 on 2016-04-13 21:19:13 GMT

Domains and Directions in the Development of TBLT A decade of plenaries from the international conference Edited by Martin Bygate Lancaster University https://benjamins.com/#catalog/books/tblt.8/main 昨年(2015年)に出版されたこの本はTBLTに興味がある言語教育者が最初に手に取るものとして、多少難しめですが、おすすめできると思います。 編者であるMartin BygateはIntroductionの中でTBLTのDNAにはSLA(第二言語習得研究)と一般教育学があると述べています。確かにTBLTを専門にしている専門家はどちらか一方に重点を置いて、他方の動向を目配りをしながら研究・実践を行っているはずです。どちらも両方精通しているというのは難しい、はっきりいえば不可能です。私も日々言語教育実践に従事し、一般言語教育学に軸足を置きながら、その上でSLA研究の動向をUpdateしていくというのは至難の業で正直できていませんし、できている人は本当にすごいと思います。それゆえに、まさにメインストリームのSLA研究者がTBLTと整合性が高い認知的アプローチの動向をまとめて展望まで見せてくれるようなものがあれば、飛びつきたいというのが本心で、期待感も高まります。 最近くろしお出版から「認知的アプローチから見た第二言語習得」という書籍が出版されました。共著者の一人は、この分野でも第一人者と言われる研究者である小柳かおる氏で、日本では本当に数の少ないSLA研究のDeciplineを終えた研究者です。アメリカでの研究生活が出発点なので、イギリスのTBLTとはかなりそのとらえ方が違いますが、TBLTにも言及できて、言語教育にも現在従事している研究者です。最近出版されたその書籍が図書館に届いたというので取りに行き、自分のための春休みの課題図書に指定しました。 このコミュニティーにいる方、他におすすめの本がありましたら、ぜひご投稿ください

Published タスク中心の言語教育実践 on 2016-04-06 22:21:36 GMT

7月15,16日に行われるカーディフ大学のシンポの案内ですが、日本からの講演者が確定し、最終案内をいくつかのMLを通してお送りしましたがその結果、、重複して受け取りになった方がいらっしゃると思います。4つのMLで流れましたので、場合によっては4回受け取られた方がいらっしゃるかと思います。失礼いたしました。 時期的に微妙な日程ですが、講演者の都合と大学の利用できる施設の都合でこのような日程になってしまいました。それでも多くの参加者に来ていただけたらと考えています。なので、MLではもう十分に周知されていると思いますが、知り合いに直接転送していただくのは歓迎です。講演はもちろん充実した内容になりますが、言語教育実践に関する報告・発表も募集しています。Inputだけでなく、Outputの機会としても利用してほしいと考えています。

Published タスク中心の言語教育実践 on 2016-04-03 21:41:13 GMT

Llandaff cathedralが見えるこの橋からの光景はいろいろな表情を見せてくれます。朝の散歩にて。

Published タスク中心の言語教育実践 on 2016-03-31 23:22:08 GMT

もしよろしかったら、お知り合いで、ことばの教育に従事されている方にこのページのInvitationを送って、紹介していただけたら幸いです。特に非日本語話者で日本語教育に従事されている教育関係者をご存知でしたらお願いいたします。(日本語母語話者の教育関係者ももちろん歓迎です。)

Published タスク中心の言語教育実践 on 2016-03-31 23:17:30 GMT

すでに少しだけ情報は挙げておいてのですが、カーディフ大学では久しぶりに応用言語学と日本語教育実践に関するシンポジウム(第3回)を開催することになりました。(この第3回のシンポジウムは現在国際交流基金に助成金を申請中です。) 今回は内容言語統合型学習(CLIL)とタスク中心の言語教育実践(TBLT)をバフチンの言語観(西口2013,2015)を参照にし、応用言語学との関係を探りながらシンポジウムを構成したいと考えています。中間言語語用論とその言語教育実践に関わる講演も予定しています。文法・文型中心ではないアプローチを模索している言語教育実践者にとって興味深い内容になることを期待しています。研究発表も募集します。 日程:7月15,16日(金、土)(まだタイムテーブルはできていませんが、15日は午後から半日と懇親会、16日は丸一日の日程で組みたいと考えています。一日のみの参加でも構いません。) 場所:カーディフ大学現代語学部 (66a Park Place, CF10 3AS 最寄りの駅はCathays駅、カーディフ中央駅は再開発中なので避けたほうがいいです。) 講演者:西口光一氏(大阪大学)(バフチンの言語観とそこから導きさされる言語教育実践)(15,16日)     池田真氏(上智大学)内容言語統合型学習(CLIL)とその教育実践)(15日)     清水崇文氏(上智大学)中間言語語用論とその教育実践(16日) 参加申し込み方法と費用:百濟(kudaram@cardiff.ac.uk)までEmailでご連絡ください。シンポジウムの参加費は無料です。懇親会は15ポンドを予定しています。懇親会に参加希望者は当日受付にてお支払いください。十分なケータリングを準備したいと考えています。なので参加人数を把握するために、参加者は前もってチケットを入手する必要があります。チケットの入手方法は参加希望者に直接リンクが送られます。(チケットがなければ懇親会の参加はできません。) 研究=実践発表:研究発表も受け付けます。要旨を百濟(kudaram@cardiff.ac.uk)までEmailの添付でお送りください。 論文として出版されていない(または出版の予定が決まっていない)限り、他のどこの学会やセミナーで発表したものでもまったく問題ありません。その場合、どこの学会、またはセミナーで発表済みかについて要旨提出の際に明記してください。また近いうちに発表予定で、その予定がこのシンポジウムの日程の後である場合は、発表者としての責任の範囲で、発表予定の学会等に直接問い合わせて、許可をもらった上で投稿をしてください。 広くこの情報を共有していただけたら幸いです。

Published タスク中心の言語教育実践 on 2016-03-31 13:38:23 GMT

このFBページを作る際にタイトルに迷いました。本当は管理者が今従事している文脈で「タスク中心の日本語教育実践」にしようかと考えましたが、管理者としては日本語教育にとどまらず、英語教育を含む第二言語教育、国語教育、海外の補習校教育、地域のボランティアの日本語教室などことばの教育に従事する方々とインターアクションを取りたいと考えています。なので、このような大それた名前になってしまいました。

Published タスク中心の言語教育実践 on 2016-03-23 23:07:47 GMT

タスク・チェーンというのは、Willis and Willisが2007年に出版したTBLTの書籍の中で提案されているものです。ワークショップ・セミナーを実施するときに、教育実習を指導するときに、といろいろな場面で利用しています。ただ、このタスクチェーンは比較的簡単に作れても、それを教案にしたり、ハンドアウトに書き換えたりする作業がなかなか時間がかかるもので、正直1月の教師研修では時間が足りませんでした。それでも現職の教員がほとんどなので、すべてのグループがチェーンを最後まで作り上げたのはさすがという感じを受けました。 一方教育実習ではそうはうまく、手際よくいきません。タスクチェーンができた後も、教案、またはハンドアウトに書き換えたりするまでに大きな時間がかかって、それだけでなく、もう一度タスクチェーンに戻って見直しをしたりしながら何とか終えるという感じです。ただ出来上がった成果は教育実習のほうが上でした。現職教員の1時間半の成果と教壇に立ったことがない大学生の3週間の成果を比べてのことです。 大学時代アマオケ(アマチュア・オーケストラ)でコントラバスを弾いていました。アマオケは同じ曲を何度も精一杯練習します。プロになればそんなことはできません。次から次へとリハーサルと本番があります。だからこそアマオケが一瞬の輝きを見せることがあります。 正直実習プログラムといっても、「日本語を教える」ことを教えているわけではありません。「コミュニケーション環境」を設計し、その中に自分自身も埋め込み、その中で設計し頭の中に描いた環境をどれだけ実現できるかという試みです。大体うまくいきませんが、時に一瞬の輝きを見せることがあり、それがTBLT(を指導する時)の醍醐味だと思っています。 http://www.amazon.co.uk/Doing-Task-Based-Teaching-task-based-practising/dp/0194422100?ie=UTF8&keywords=doing%20task%20based%20teaching&qid=1458768697&ref_=sr_1_1&sr=8-1

Published タスク中心の言語教育実践 on 2016-03-23 21:53:39 GMT

毎年行っている教育実習の指導が今年もあり、2月半ばから4週間続いて1週間前にやっと終わりました。1月には東京で現職教員を対象に教師研修を行いましたが、その時1日研修で行ったことを、大学生対象には3週間かけて講義をしたり、タスクチェーンから教案まで作らせます。そして、残りの1週間で自分たちが作ったタスクを授業で使用させる、そのような実習プログラムです。 さすがに4週間もの時間をかければ、たとえ教壇に立ったことがない学生でもそれなりにできるようになる、と毎年思います。とはいっても今回の実習指導は、1月の教師研修を作っていく際に、日本語教育学会の教師研修委員とやり取りをして明確になった部分も反映されていますので、実習の成果はこれまで以上だったと思って、再度教師研修担当者には感謝申し上げたいと思います。

Published タスク中心の言語教育実践 on 2016-03-22 22:20:19 GMT

http://www.cocopb.com/cocobooks/booksinfo/%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%BC/2016/2/4_978-4-904595-69-5.html 7月15,16日のカーディフでのシンポジウムは内容重視の言語教育が一つのテーマになっています。最近このようなLinkで示したような本が出たので、図書館に注文しました。「批判的」であるということはどういうことであるかと。Googleで検索すると(本の一部かと思われる)共著者の一人である佐藤慎司さんの論文(これも共著)が手に入りました。さっと読んだところ、「批判的」であることは進歩主義の教育観が背景にあるような感じがしました。しかし、言ってみれば進歩主義と内容重視の言語教育は表裏一体、進歩主義に基づかない内容重視の言語教育などあり得ないというのが私(百濟)の立場ですが、会えて「批判的」と書かなければならない背景は何だろうと考えています。本が図書館に届くのが楽しみです。

Published タスク中心の言語教育実践 on 2016-03-22 20:33:04 GMT

7月15,16日に予定のシンポジウムの最初の講演者は、上智大学文学部英文学科の池田真氏を迎えて、CLILの概要と上智大学での実践を講演していただく予定です。この講演は7月15日(金)の午後に予定しています。

Published タスク中心の言語教育実践 on 2016-03-22 18:24:44 GMT

7月15,16日に予定のカーディフ大学のシンポはもう少し早く実施したかったのだけど、日本語学科が経営学部から新設の現代語学部に移ったことやその間に人の入れ替えがあったことで(家庭でも健康上の問題があり)2009年以来実施できなかったのだけど、まず取りあえず、第3回を仲間の協力を得て実施したいと考えている。

Published タスク中心の言語教育実践 on 2016-03-22 00:33:23 GMT

購入した古典的な名著の中で、その中の著者の一人であるHenry (Widdowson)の肩書がProfessor of English for Speakers of Other languages (at the University of London, Institute of Education) (IOE) となっています。これには感慨深いものを感じました。イギリスの大学の職階を嫌味が入らないように適切に伝える機会があればと思っていたのですが、そのことはこのページで後で書きたいと思います。イギリスに来たのは1998年。その右も左もわからずにイギリスに来た頃には全く理解できていなかったのですが、Henry Wissowsonが自分の教授名に"English for Speakers of Other Languages"を選んだこと、この事実をもう少し広めたいし、考えたい。

Published タスク中心の言語教育実践 on 2016-03-22 00:22:46 GMT

最近Amazon.co.ukで古典的なApplied Linguisticsの名著を購入しています。ほとんどカーディフ大学の図書館になりますが、1ペンスで送料のほうが高い程度で手元に置いておきたい本は買っておいたほうがいいですね。

Published タスク中心の言語教育実践 on 2016-03-22 00:03:06 GMT

カーディフ大学で主催したシンポは今度で(予定通り開催できれば)3回目になります。第一回は、Iowaから広島大学に移籍したばかりの畑佐由紀子先生をお迎えしました。その他の講演者は、Swansea UniからPaul Meara,カーディフ大学からAlison Wray。2007年のことです。応用言語学を基調にシンポを組み立てました。

Published タスク中心の言語教育実践 on 2016-03-21 23:47:29 GMT

7月15,16日(金、土)に久しぶりにカーディフ大学主催の日本語教育実践と応用言語学に関するシンポを行います。(行う予定です。3人目の講演者から確認がまだとれていない・・・)詳しいことはこのページで先行して伝えていきます。

Published タスク中心の言語教育実践 on 2016-03-21 23:33:34 GMT