at 生野区新今里4丁目, Osaka , 544-0001
|}今里駅(いまざとえき)は、大阪府大阪市生野区新今里四丁目にある、近畿日本鉄道(近鉄)の駅。利用可能な鉄道路線 近畿日本鉄道 大阪線 - D05 奈良線 - A05 備考 線路名称上は、当駅を通る路線は大阪線のみである。詳細は各路線の記事および鉄道路線の名称等を参照されたい。歴史当駅を含む上本町(現在の大阪上本町) - 布施間は多くの列車が乗り入れる過密線区であり、高頻度の運行を維持するために戦時中から大阪線の全列車は当駅を通過する措置を採っていたが、それでも同区間は架線電圧の異なる2路線が乗り入れていたことから混雑はさほど解消されていなかった。そこで戦後同区間では複々線化工事が行われ大阪線と奈良線の線路が完全に分離、当駅の南側には高架橋が造られ大阪線上りホームが設置された。この両路線の分離により架線電圧の違いによる問題が解消され車両の輻輳が抑えられた結果、大阪線の列車の当駅への停車が可能となっている。 1914年(大正3年)4月30日 - 大阪電気軌道上本町 - 奈良(高天町)間開通時に片江駅として開業。 1922年(大正11年) - 今里片江駅に改称。 1929年(昭和4年) - 今里駅に改称。 1941年(昭和16年)3月15日 - 参宮急行電鉄との会社合併により、関西急行鉄道の駅となる。 1944年(昭和19年)6月1日 - 会社合併により近畿日本鉄道の駅となる。 1956年(昭和31年)12月8日 - 複々線化工事が完了し、大阪線上りホームが新設され、下り列車を含めて大阪線列車の停車が開始される。 2007年(平成19年)4月1日 - PiTaPa使用開始。