ジェイヨシダ クリニック(J. Yoshida Clinic)

at 恵比寿1-21-8, Shibuya-ku, 150-0013 Japan

院内にクリーンルームを有し、肌の細胞治療を専門に行っています。衰えた肌の再生・老化予防の治療です。チェーン店ではない、吉田医師個人のクリニックです。


ジェイヨシダ クリニック(J. Yoshida Clinic)
恵比寿1-21-8
Shibuya-ku , Tokyo 150-0013
Japan
Contact Phone
P: 0120-013-078
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https://www.j-yoshida.jp

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【私が肌再生治療にFGF(成長因子)を使用しない3つの理由】 こんにちは。 J.YOSHIDA CLINICの吉田です。 今回は以前書いたFGFの効果や安全性に関するまとめとして、私がFGFを絶対に使わない理由を挙げます。 まず、FGFを投与しても肌は再生しません。 確かにFGFによって血管の細胞や線維芽細胞は、急激にその数を増やして毛細血管やコラーゲンを作り、その結果肌にハリが出ますが、増えた毛細血管も増えたコラーゲンも長くは続かず、徐々に萎縮してしまいます。その期間は半年から1年、長い人でも2年程度でしょう。それが創傷治癒というしくみの流れなのです。 それから、FGFを投与しても肌の細胞にとって良いことは一つもありません。 問題はFGFによる細胞の変化です。一時的に増えることは増えますが、最終的には線維芽細胞は以前より元気になることもなければ、以前より多くなることもありません。むしろその逆です。FGFによって細胞を消耗させ、あるいは細胞を消費して、まがい物の一時的な肌のハリを手に入れているだけです。 肌を本当の意味で若い状態に近づけるためには、正常な「細胞×コラーゲン共同体」を再構成する必要があります。もちろん細胞は元気なほうが良いですし、コラーゲンも正常な形のものがたくさんあるほうが良いのですが、大事なことは細胞とコラーゲンの両者がお互いにしっかりと影響し合う共同体づくりです。 創傷治癒を利用した治療は、コラーゲンはできるかもしれませんが細胞が弱ってしまいますので、皆さんは若い状態に戻しているつもりでも、実は少しずつ逆の状態へと進めていることに他なりません。 そして最後に、FGFといえばやはり「しこり」の問題です。 しこりとは無駄に多いコラーゲンのかたまりです。FGF注入はしこりを作りやすい治療です。少なくとも皆さんが思っている以上に被害は多いと思います。しこり以外にも、肌が不自然に膨れてしまったという被害も出ています。これも本来は薄い皮膚であるべき部分が、FGFによって無駄にコラーゲンが増え過ぎた結果、変に厚みが出てしまって生じる肌の変形です。 そもそもこの人工のFGFは美容目的で開発されたものではありません。なかなか治らない床ずれや火傷による皮膚潰瘍に対して、肉を盛り上げ傷を閉じるためのものです。それも注入ではなくスプレーでの投与しか国も製薬会社も認めてはいません。 ちなみに、傷を閉じると言っても元どおりの体や肌に回復(再生)するのではなく、傷が閉じたあとには大きな傷跡、つまり元の健康な肌とは違うものが永久に残ることになります。 話を元に戻します。 もちろん、注入の方法や量をいろいろと検討して、しこりが出ないように工夫しているドクターもたくさんおられますが、それでもしこりや膨らみの発生事例は後を絶ちません。方法や量によってトラブル(副作用)が出るというのは普通の薬と全く同じです。薬で肌の細胞をコントロールしているだけだということをしっかり認識して、再生などという言葉に騙されないようにすべきです。FGF注入は細胞の自然な働きによる治療ではありません。 以上のような理由で、私はFGFの単独注入はもちろんのこと、肌再生治療とFGFの併用も絶対に行いません。当院だけでなくこれまで他院で私が担当してきた患者さんには一切使用していません。強制的に細胞の働きを左右するものは排除し、細胞だけをそのまま定着させて、あとは彼ら(もしくは彼女ら)の自律的な働きに任せる、これが最も安全で自然な結果が得られる唯一の方法だと考えています。 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ ☆「いいね!」や「ツイートする」ボタンより是非コメントやご感想をお願い致します☆ *…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…* J.YOSHIDA CLINIC  https://www.j-yoshida.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 住所:東京都渋谷区恵比寿1-21-8セラ51ビル5階 TEL:0120-013-078 ---------------------------------------- Facebook:http://goo.gl/Jt2B8t Twitter:http://goo.gl/In0xdC mixi:http://goo.gl/0gzDYo アメブロ:http://goo.gl/6fLC79 *…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…* ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ http://bit.ly/1Fc4yGr

Published on 2015-03-05 03:56:57 GMT

【BSプレミアム放送の感想/肌再生治療に年齢制限はあるのか?】 こんにちは。 J.YOSHIDA CLINICの吉田です。 先日のBSプレミアムの映像、録画したものを見てみたのですがちょっと少なかったですね。 それでもまあ、こういう治療があるんだという良い宣伝にはなったと思いますので私としては良かったと思うのですが、ただ!!一部に誤解を招く表現があったように思いましたので、勝手ながら私の見解を交えて以下に訂正させていただきます。 10代の細胞を移植すれば肌が10代の時と同じになるわけではありません。確かに10代のときの細胞はその当時の機能を維持していますが、それを現在の肌に移植しても肌全体が10代の機能を持つようになるわけではありません。 私はこの治療を大地への種蒔きだと考えています。蒔いた種からしっかり収穫を得るためには、種、土地、農夫の3要素が重要です。 細胞は種、肌は土地、私(医師)は種を蒔いて育てる農夫です。土地、というのは体の調子や栄養状態と考えていただければ良いと思います。 若いときの肥沃な土地に蒔いた種と、かなり年齢を重ねて痩せてきた土地に蒔いた種とでは、当然得られる収穫量に違いがあるのはおわかりいただけるかと思います。同じ種を蒔いたとしても、蒔いた先の状態によって収穫量は変わります。私が10代の細胞云々がNGと言っているのはまさにこのことです。 私が前職を辞めて自分が良いと考える方法でこの治療を発展させようと思ったのは、種を蒔く土地の状態を改善することが重要だと気付いたためです。 さらに言うと、用意する種にも良し悪しがあることに気付きました。種を用意するのは培養士達です。良い種は腕の良い培養士からしか得られません。私が培養士の能力にこだわるのはこういう理由からです。 また、農夫のノウハウも非常に重要です。ただ単にバラバラと種を撒き散らすだけの種蒔きと、経験や知識を元に、土地の状態に合わせて蒔き方を工夫した丁寧な種蒔きとでは、確実に収穫量に差が生じます。細胞を「注入」しさえすれば良いのではなく、細胞をちゃんと「移植」しなければならないのです。 以上のように、土地の状態の改善、質の良い種の入手、そして丁寧な種蒔きの3拍子が揃って初めて良い実がたくさん得られるようになります。事実、当院では人工成長因子のような薬剤を一切使用せずに十分な効果をあげることができています。私はこれまで複数の施設でこの治療を行ってきましたが、現在の当院の治療はその中でも最も安全で効果的なものになっています。 逆にこの治療を単なる細胞注入(種の質を問わない、単なる種のバラマキ作業)としか捉えていない医師がもたらす効果はたかが知れています。そして効果を出すのに人工成長因子に頼るような本末転倒な方向性も問題だと思います。 話が脱線してしまいましたので、もう一度繰り返します。この治療は10代の細胞を注入しさえすれば10代の肌になるというような単純なモノではありません。この治療は若いときの細胞でなければ意味がない、ある程度年齢が進んだ人は大した効果は出ない(だから成長因子が必要)などと言っているドクターもいるそうですが、私は自信を持って断言します。そんなことはありません。 10代20代の細胞である必要はなく、40代だろうと60代だろうと、体の状態を調整し、質の良い細胞をきちんと移植して、今の年齢における最高の肌を獲得する、そしてそれを維持していく。これがこの治療のあるべき姿であり治療のゴールだと思っています。 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ ☆「いいね!」や「ツイートする」ボタンより是非コメントやご感想をお願い致します☆ *…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…* J.YOSHIDA CLINIC  https://www.j-yoshida.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 住所:東京都渋谷区恵比寿1-21-8セラ51ビル5階 TEL:0120-013-078 ---------------------------------------- Facebook:http://goo.gl/Jt2B8t Twitter:http://goo.gl/In0xdC mixi:http://goo.gl/0gzDYo アメブロ:http://goo.gl/6fLC79 *…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…* ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ http://bit.ly/1N3EeE8

Published on 2015-02-28 21:59:24 GMT

【BSプレミアムで肌細胞移植のアンチエイジングが紹介されます!】 明日2月24日火曜日の夜9時から、BSプレミアムで放送される『関口宏の”そもそも”「時間よ、止まれ!アンチエイジングの秘密」』で、若いころの肌細胞を注入して皮膚を若返らせるアンチエイジング法が紹介されます。 http://www4.nhk.or.jp/somosomo/x/2015-02-24/10/9691/ 紹介されるのは私のクリニックではありませんが、私が以前いたRDクリニックではないかと推察します。紹介ページの写真の表面麻酔のやり方がそれっぽいので…(笑) でも、もしかすると他の施設かもしれません ;^_^A いずれにせよ、どのようなものかを具体的に見ていただくことができるのではないかと思いますので、是非ご覧ください。 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ ☆「いいね!」や「ツイートする」ボタンより是非コメントやご感想をお願い致します☆ *…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…* J.YOSHIDA CLINIC  https://www.j-yoshida.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 住所:東京都渋谷区恵比寿1-21-8セラ51ビル5階 TEL:0120-013-078 ---------------------------------------- Facebook:http://goo.gl/Jt2B8t Twitter:http://goo.gl/In0xdC mixi:http://goo.gl/0gzDYo アメブロ:http://goo.gl/6fLC79 *…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…* ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

Published on 2015-02-23 07:09:50 GMT

【FGFの効果、安全性について~人工FGFの危険性とは?】 こんにちは。 J.YOSHIDA CLINICの吉田です。 前回は、細胞が何らかの問題に直面すると、 1)細胞が自ら判断して成長因子を合成・分泌し、 2)それが他の細胞達の行動を決め、 3)行動して得られた結果を見て、次のステージ(新たな1)の状態)へと進む といったことを繰り返していきます、という話でした。 つまり、問題が起きている部位の細胞同士がネットワークを形成して、全員で冷静に情報分析しながら問題解決にあたる、といったことが日々身体の中で行われています。 では話をFGF(合成薬剤のほう)に戻しましょう。 人間(医師)が肌の外から注入する人工FGFは、細胞にとってみれば全く必然性のない、突然ばらまかれたプロパガンダ(特定の思想や行動へ誘導する意図を持った宣伝行為)メールです。何の前触れもなく「さあどんどん増えよう!」と書かれた差出人不明のメールがそこらじゅうに大量に届きます。しかも本物そっくりの偽造メールですので細胞達はコロッと騙され、書かれた指示通りに一斉に同じ行動を開始します。 こうして細胞は周囲の実情と関係なく闇雲に増えるわけですが、この時点でネットワークや自立性を失っていることが、FGF注入によって引き起こされるトラブルの最大の原因です。 この細胞達、ひとしきり増えた後に今度はコラーゲンを作るようになります。このとき、細胞が必要以上に増え過ぎていれば彼らが作るコラーゲンも供給過多となります。皆さんは傷跡のいわゆる「ケロイド」が大量のコラーゲンでできていることをご存知でしょうか。これと同じものが肌の中にできるわけです。それが「異常なふくらみ」や「しこり」として現れます。細胞が増える・コラーゲンを作るといっても、細胞の状態によっては肌にハリをもたらすどころか、でこぼこのしこりが生じる危険性だってあるのです。そして生じたしこりを安全かつ有効に治療する方法はありません。 単純に「コラーゲンが増えるから!」という思いつきでFGFを入れてみる、あえてこう表現しますが、これは人間の浅知恵だと思います。bFGFを含め、その他の成長因子にもまだわかっていない働きや仕組みがたくさんあります。そのわかっていない物質の模造品を使って、しかもたった一種類で細胞そして肌をコントロールしようというのは、現時点では到底無茶な話です。細胞をコントロールできていないから「しこり」という問題が起きているのです。 人工FGFの危険性とは、細胞の自律性を奪い、彼らのネットワークを乱すことにあるといえます。 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ ☆「いいね!」や「ツイートする」ボタンより是非コメントやご感想をお願い致します☆ *…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…* J.YOSHIDA CLINIC  https://www.j-yoshida.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 住所:東京都渋谷区恵比寿1-21-8セラ51ビル5階 TEL:0120-013-078 ---------------------------------------- Facebook:http://goo.gl/Jt2B8t Twitter:http://goo.gl/In0xdC mixi:http://goo.gl/0gzDYo アメブロ:http://goo.gl/6fLC79 *…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…* ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

Published on 2015-01-31 03:16:38 GMT

【FGFの効果、安全性について~そもそも成長因子とは?】 こんにちは。 J.YOSHIDA CLINICの吉田です。 たびたびこのブログでも取り上げていますが、美容医療でよく使われているFGF(商品名フィブラスト)という薬剤があります。これはbFGF(basic FGF=塩基性線維芽細胞増殖因子)という成長因子の一種を人工的に合成したものですが、この成長因子製剤の美容転用については、まだまだお伝えしたいことがたくさんあるので、今回もいくつかの記事に分けてお話します。 さて、本来の成長因子(増殖因子)というものは、細胞が合成して分泌する比較的小さなタンパク質の一種です。「成長(増殖)」という名がついていますが、必ずしも細胞が増えるわけではありません。成長因子の種類によっては増殖をストップさせて環境整備をさせるもの、より限定的な機能を持つように専門化(分化といいます)させるものなどがあります。 細胞から分泌された成長因子は、近くにいる他の細胞達に何らかのアクションを起こさせます。どのようなアクションを起こすかは、成長因子の種類やそれを受け取る細胞の種類、そしてその細胞が置かれている状況によって異なってきます。成長因子を受け取ってアクションを起こした細胞もまた、成長因子を分泌するなどして周囲の細胞に影響を及ぼしていきます。 このように成長因子の役割とは細胞同士が情報交換するための手段、つまり手紙やメールのようなものです。メールの内容は「分裂してください」「成長因子○○を分泌してください」「○○するのをやめてください」といった、刻一刻と変化する周囲の状況に対して、自分達がとるべき行動を指示するものだとお考えください。場合によっては宛先を自分自身にして自らの行動を戒めたり強めたりする場合もあります。 そしてもう一つ大事なことがあります。それは、これらのメールは何の理由もなく細胞が勝手に出すことはないということです。 細胞は自分達が住んでいる肌という環境を守り維持するために行動しています。その環境が壊されたり脅かされた場合に、現場の情報収集と状況判断をしながら、お互いにメールを出し合って解決にあたっているのです。この情報収集と状況判断をしているからこそ、細胞は絶妙なタイミングで過不足のない適切な処理が行えるわけです。 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ ☆「いいね!」や「ツイートする」ボタンより是非コメントやご感想をお願い致します☆ *…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…* J.YOSHIDA CLINIC  https://www.j-yoshida.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 住所:東京都渋谷区恵比寿1-21-8セラ51ビル5階 TEL:0120-013-078 ---------------------------------------- Facebook:http://goo.gl/Jt2B8t Twitter:http://goo.gl/In0xdC mixi:http://goo.gl/0gzDYo アメブロ:http://goo.gl/6fLC79 *…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…* ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

Published on 2015-01-29 02:00:07 GMT

【FGFもPRPも再生医療とは呼べない?(後編)】 こんにちは。 J.YOSHIDA CLINICの吉田です。 FGFやPRPによって肌の中で起きている変化は創傷治癒(そうしょうちゆ)という反応です。創傷治癒とは身体(細胞)が怪我を治す特殊なしくみのことです。そしてFGFもPRPも「肌に新たなコラーゲンができるため、肌にハリが出て若返る」という説明がなされています。 確かに創傷治癒ではコラーゲンがたくさん作られ、壊れた皮膚の修復に使われますが、それで壊れた皮膚が元通りになるわけではないのです。その証拠に怪我をした皮膚には傷跡が一生残ります。元通りになるのなら消えるはずです。 実は、「修復された皮膚(=傷跡)」は真皮と同じコラーゲンで修復されてはいるのですが、そのコラーゲンの並び方や向きなどが(さらにエラスチンの質も量も)全然違うのです。例えば綺麗な木目の木の板があって、それに穴があいてしまったため、おがくずと糊を混ぜてできたパテで穴を塞いだとします。おがくずは元はといえば木を削って得たものですので板と同じ素材ですが、当然、おがくずを詰めたところに綺麗な木目が戻ることはありません。同じ素材のものを詰めても見た目が元通りにならないのは、板とパテとでは微細な構造(木の繊維の向きなど)が異なるからです。 このように、創傷治癒では失われた肌のコラーゲン(木目のある板)を復元しているのではなく、代替品の修復コラーゲン(パテ)で穴埋めしているだけなのです。 もう一つ重要なことがあります。それは創傷治癒には決まった流れがあるということです。簡単に説明すると、皮膚に穴(傷)ができる→穴の部分に細胞が集まり分裂する→それらの細胞が小さいコラーゲンを一気に大量に作って穴を埋める→その後、細胞が小さいコラーゲンを分解し、時間をかけて大きいしっかりとしたコラーゲンに置き変えていく(ただし真皮の復元ではない)→修復された穴は傷跡として残る、という流れです。 そして、この傷跡の中には修復に関与した細胞が残っているのですが、時間とともにその数は減っていきます。これは役目を終えた細胞が自殺をしているためです。また、生き残っている細胞も増殖能力のない老化細胞になっています。傷を修復するというのは細胞にとって大仕事だということがおわかりいただけるでしょう。創傷治癒で細胞が若返るなど、とんでもない話です。 FGFやPRPの注入は実際に皮膚に穴をあけているわけではないので、どのくらいの細胞やコラーゲンが関係しているのか不明ですが、それらが注入された部位では今まで述べたのと同じ変化が起きていることは間違いないでしょう。FGFやPRPの効果がそれほど長く続かない理由は、このような細胞の過酷な運命と関連があるように思います。 一方、当院が行っている細胞移植ではまず細胞が肌の中に定着することから始まります。FGFのようなものは一切使用しないため、肌の中で細胞が増えることはほとんどないでしょう。そして日常的な肌の伸展刺激によって肌に必要な分だけのコラーゲンが作られます。創傷治癒のように一気に大量のコラーゲンを作ることもありませんので「しこり」が生じるなどのトラブルもありません。 長かったので最後にまとめておきます。 FGFの注入もPRPの注入も創傷治癒(傷の修復反応)を利用した治療法です。創傷治癒とは怪我で失われた真皮コラーゲンを代替品の「修復コラーゲン」で置き換える作業であって、細胞が若返ったり真皮コラーゲンが復元するわけではありません。さらにFGFやPRPが作用した細胞には「過酷な運命」が待ち受けており、それらの細胞には肌の老化の根本原因を改善し回復するような働きはないのです。 というわけで皆さん、タイトルの「?」は削除でよろしいでしょうか(笑)? ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ ☆「いいね!」や「ツイートする」ボタンより是非コメントやご感想をお願い致します☆ *…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…* J.YOSHIDA CLINIC  https://www.j-yoshida.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 住所:東京都渋谷区恵比寿1-21-8セラ51ビル5階 TEL:0120-013-078 ---------------------------------------- Facebook:http://goo.gl/Jt2B8t Twitter:http://goo.gl/In0xdC mixi:http://goo.gl/0gzDYo アメブロ:http://goo.gl/6fLC79 *…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…* ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

Published on 2015-01-24 10:43:12 GMT

【FGFもPRPも再生医療とは呼べない?(中編)】 こんにちは。 J.YOSHIDA CLINICの吉田です。 前回は再生医療と呼ぶためには、それが復元治療であり、細胞を原材料として新たに組織や臓器を生み出す技術を伴う、というお話でした。 ではFGFやPRPを注入した肌の中で起きていることは何でしょうか。減った細胞が増えるから、減ったコラーゲンが増えるから、肌のハリが回復するから、だから再生医療だ…と言ってしまって良いのでしょうか? 肌の衰えは肌を作り出している線維芽細胞の老化が原因です。老化した細胞が増えることで、肌のコラーゲンが減ってハリがなくなる、線維芽細胞と密な連携をとっている表皮の細胞も元気がなくなる、といったことが起こります。 従って肌の衰えの根本治療は、肌の中の線維芽細胞の若返りを図り、細胞の持つ様々な働きを以前のレベルに戻すことになります。しかも、人為的に薬剤などを加えて一時的に細胞の働きを「高める=活性化する」のではなく、平時(=普段)の細胞の働きを、まだ肌が衰えていなかった頃のレベルに回復する必要があります。この違いは非常に重要なのですがおわかりいただけますでしょうか…? 衰えた細胞を人為的に活性化して一時的にコラーゲン合成を高めるのと、普段から活動レベルの高い若い細胞に長期的にコラーゲンの管理を行わせるのとでは、その持続期間も改善パターンも、そして治療によるトラブルの発生頻度も異なってきます。 FGFというのは正確に言うと、本物のFGF(細胞が分泌するbFGFというタンパク質)を人工的に合成したいわば薬剤です。PRPは血小板の中の多種多様の物質(血液を凝固させる物質、炎症を引き起こす物質、細胞を増やす物質、コラーゲン合成を調節する物質など)を高濃度にして肌の中に放り込む治療です。 FGFやPRPを注入すると確かに細胞の数は増えます。ですが、細胞が若返ることは絶対にありません。細胞の増加や活性化と細胞の若返りとは何の関係もないのです。むしろ分裂すればするほど細胞の老化は進みます。強い炎症も細胞の老化を引き起こします。つまり、これらの治療は細胞を若返らせて肌の若返りを図っているのではなく、別の方法で肌のハリを出そうとしているわけです。細胞の老化という観点から見れば、細胞の老化が進むわけですから、再生(復元)ではないように思います。 再生医療は復元治療です。もし治療によって5年くらい前の肌になるというのであれば、治療前の状態に戻るのに同じ5年はかかるはずです。ちなみにFGFやPRPの効果の持続期間は半年から1年程度だと言われています。見た目は5年くらい若返ったのに、半年~1年くらいで元に戻るというのであれば、それは本当に若返ったのではなく、何らかの「からくり」で若返って見えているだけです。本質的な、以前(もう少し若い頃)の肌の復元ではなく、言ってみれば細胞の若さと引き換えに短期間の効果を手に入れているだけなのです。 そして私は「FGFやPRPで肌のコラーゲンが再生する」というところにも、皆さんが信じていることとは大きな違いがあるようい思います。(つづく) ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ ☆「いいね!」や「ツイートする」ボタンより是非コメントやご感想をお願い致します☆ *…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…* J.YOSHIDA CLINIC  https://www.j-yoshida.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 住所:東京都渋谷区恵比寿1-21-8セラ51ビル5階 TEL:0120-013-078 ---------------------------------------- Facebook:http://goo.gl/Jt2B8t Twitter:http://goo.gl/In0xdC mixi:http://goo.gl/0gzDYo アメブロ:http://goo.gl/6fLC79 *…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…* ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

Published on 2015-01-19 07:12:21 GMT

【FGFもPRPも再生医療とは呼べない?(前編)】 こんにちは。 J.YOSHIDA CLINICの吉田です。 皆さんはFGFという人工の成長因子(増殖因子ともいう)を肌に注入してハリを出す治療や、採血をして血液から血小板という成分を濃縮分離したもの(PRP)を肌に注入してハリを出す治療があることをご存知でしょうか。これらを行っている医療施設ではこれらの治療を再生医療だと言います。 ですが、私はこれらの治療を再生医療と呼ぶのには(ウェブサイトにはそう書いていますが、本当は)かなり抵抗があります。 というわけで、再生医療と普通の医療の違いは何なのか、何故私がFGFやPRPの注入を再生医療と思えないのか、ちょっと整理してみたいと思います。 今回は再生医療とはどんな医療なのかという話です。 病気や怪我、老化などによって身体の一部が壊れたり衰えてしまうと、それまでその部位が担っていたさまざまな働きが低下して(もしくは失われて)しまい、何らかの支障が生じるようになります。 そういったものに対しての従来の医療は、手術で元に戻せる場合は戻しますし、戻せない場合は低下した機能を補うために、薬を投与したり、手術で少しでも以前と似たような状態を作り出すなどして治療を行います。 例えば糖尿病(I型)という病気は膵臓が障害されてインスリンというホルモンが出なくなり、血糖値が上がって体中の血管がボロボロになっていくわけですが、そのような場合に人工のインスリン製剤を投与して血糖値をコントロールしようとするのが従来の治療です。膵臓という全自動インスリン分泌装置が故障しているため、人工インスリン製剤の投与は人間が手動で行い、投与時間や量をしっかり管理しなくてはなりませんが、少なすぎると効果はありませんし、多すぎると低血糖などの副作用が出るなど、調節がなかなか難しいところがあります。これは不足している物質の人工合成物という代用品による治療です。 また、膀胱癌で膀胱を取ってしまった人は、腸の一部を使って膀胱のような袋を作って膀胱の代わりにすることがあります。この人工膀胱は自分の細胞でできてはいますが、本物の膀胱のように尿意を感じることはなく、排尿時に自動的に縮むこともないので、患者さんは定期的にトイレに行ってお腹に力を入れながら排尿する必要があります。自分の細胞と言えども、こちらもやはり代用品による治療ということになります。 これらの治療をもし再生医療の手法で行うとしたら、例えば皮膚の細胞を少し取ってきて、iPS技術を使って膵臓の細胞や膀胱の細胞を生み出し、それらの細胞から本物と同じ機能を持つ膵臓や膀胱を作成して、それを移植することになります。(そう簡単にはいきませんが…) 現在進行している再生医療も、心臓の細胞でできたシートを心筋梗塞で動かなくなった心臓の病変部に貼り付けて再び動くようにする、濁ってしまった角膜を切除して透明の細胞シートで置き換えることで再び光が通るようにする、といった具合に、おかしくなったものを以前の状態に戻す治療になります。 つまり、再生医療とは失われたものと同じものを追加したり交換したりして最初の状態に戻す復元治療であって、擬似的な代用品による次善の策(代用品の補充、設置)ではありません。 ただし、他人からの臓器移植は壊れた臓器と同じのものに交換する復元治療ではありますが、これを再生医療と呼ぶ人はいません。ですので再生医療と呼ぶためには、復元治療であることに加えて細胞を原材料として新たに組織や臓器を生み出す技術、という条件を付けると良いのかもしれません。 ちなみに内閣府の説明では「再生医療とは、損傷を受けた生体機能を幹細胞などを用いて復元させる医療」となっています。(つづく) ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ ☆「いいね!」や「ツイートする」ボタンより是非コメントやご感想をお願い致します☆ *…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…* J.YOSHIDA CLINIC  https://www.j-yoshida.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 住所:東京都渋谷区恵比寿1-21-8セラ51ビル5階 TEL:0120-013-078 ---------------------------------------- Facebook:http://goo.gl/Jt2B8t Twitter:http://goo.gl/In0xdC mixi:http://goo.gl/0gzDYo アメブロ:http://goo.gl/6fLC79 *…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…* ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

Published on 2015-01-16 04:00:07 GMT

【肌再生治療にシミを改善する効果はあるのか?】 こんにちは。 J.YOSHIDA CLINICの吉田です。 「肌再生治療でシミは取れますか?」 よく聞かれる質問ですが、いつも次のように答えています。 シミを完全に取り除きたいのであれば、レーザーを使ってシミの原因であるメラニン細胞とその周辺の表皮細胞を焼いてしまうしか方法はありません。 それ以外でよく行われている方法としては、フォト(光治療)やケミカルピーリング、レチノイン酸、ビタミンCやハイドロキノンなどがありますが、それらはシミを薄くする効果があるだけで、しかも一時的なものです。何故なら根本原因である細胞が手付かずのままだからです。 肌再生治療はレーザーのように細胞を破壊することは一切ありません。従ってフォトなどと同様、シミを無くす効果はありません。そもそも肌再生治療は皮膚の構成要素である表皮と真皮のうち、より深い層である真皮の中に細胞を移植する治療であって、ビタミンCやフォトなどのように表皮に直接作用する治療ではありません。 ですが、肌再生治療を行った肌は色が明るくなり、シミが薄くなることが多いのです。いったい何故でしょうか? シミの色はメラニン色素が合成されるスピード、そして表皮のターンオーバー(表皮細胞が角質に変化し、脱落していく新陳代謝のこと)のスピードと相関があります。若いときはどんどん細胞が角質になって落ちていくため、絶え間なくメラニン色素が合成されていても色素が表皮内にとどまりにくい状態になっています。それが年齢とともにターンオーバーのスピードが遅くなるため、色素の「洗い出し」が進まず表皮内に溜まるようになります。それがシミが濃くなる一番の理由です。 フォトやピーリングは古い角質を落とす作用によって、角質ごと溜まっている色素を除去することでシミを薄くします。レチノイン酸はターンオーバーのスピードを極端に速める作用があり、洗い出しが進むことでシミを薄くします。ビタミンCやハイドロキノンは細胞のメラニン合成を抑える働きがあります。また、ビタミンCにはすでにできてしまった色素の色を薄くする作用もあります。 肌再生治療によって真皮に元気な細胞が増えると、それらの細胞の働きによって表皮細胞も元気になります。その結果、低下していたターンオーバーのスピードが正常化して、レチノイン酸のような極端な変化ではなく、自然なスピードでの洗い出しが進むと考えられます。その結果徐々にシミが薄くなってくるわけです。 極端ではない自然なスピードの良いところは、表皮細胞がゆっくりと角質に「成熟」するため、十分な保湿成分を含んだ角質になるということです。ターンオーバーが早すぎるとそれがうまくできず、皮膚表面は乾燥して粉をふいたようになります。ちなみにターンオーバーが遅い場合も、いつまでも乗っかったままの角質から水分が失われるため乾燥した表面になります。自然なターンオーバースピードであること、これが肌再生治療を受けた肌がしっとりとする理由です。 早すぎず遅すぎず、何事も適度で自然な状態が一番です。 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ ☆「いいね!」や「ツイートする」ボタンより是非コメントやご感想をお願い致します☆ *…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…* J.YOSHIDA CLINIC  https://www.j-yoshida.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 住所:東京都渋谷区恵比寿1-21-8セラ51ビル5階 TEL:0120-013-078 ---------------------------------------- Facebook:http://goo.gl/Jt2B8t Twitter:http://goo.gl/In0xdC mixi:http://goo.gl/0gzDYo アメブロ:http://goo.gl/6fLC79 *…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…* ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

Published on 2015-01-13 00:02:43 GMT

【毛穴を引き締める治療で毛穴が小さくなる理由】 こんにちは。 J.YOSHIDA CLINICの吉田です。 今回は開大した毛穴の治療についてです。 毛穴の開大とは毛穴の入り口部分が広がった状態のことです。開大毛穴の治療は毛穴入り口の「掃除」と「破壊」の二つを基本として行われています。 毛穴の掃除とは、毛穴に溜まっているゴミを取り除く作業です。ゴミというのは、古い角質、皮脂、老廃物に汚れがついたり酸化したもののことです。毛穴を引き締めようとしても、毛穴内にゴミが溜まってると縮まるものも縮まらない、だから取り除く必要があるという理屈です。掃除する方法として従来からあるのは、パックやケミカルピーリングなどです。 毛穴の破壊には、熱を加えて毛穴周囲の組織を変性させるものと、毛穴の目立つあたりをとにかく無差別に「爆撃」して穴をあけまくるものがあります。前者はカーボンピーリング、後者はフラクセルという治療です。どちらもレーザーを使用します。破壊が何故毛穴の収縮につながるのかは後ほど説明します。 カーボンピーリングは掃除と破壊を同時に行える方法です。黒い色素を肌に塗って、黒い色に反応するレーザーをあてます。毛穴に入り込んだ色素がレーザーのエネルギーで高熱を発し、燃えてはじけることを利用しています。「ゴミを吹き飛ばす」という表現をしているサイトもありますが、爆薬を仕掛けてゴミを瞬時に燃やして消し去るという感じでしょうか。その際に毛穴内部の壁を構成している細胞だとかコラーゲンだとかも焼けてしまいます。コラーゲンが焼けて縮むことで、施術直後のちょっとした引き締め効果が得られます。焼けて死んだ壁細胞は周囲の生き残った細胞が分裂して穴埋めし、焼けて変性したコラーゲンは一旦分解され、新たなコラーゲンで修復されることになります。 さて、ここからが大事です。 破壊された組織が修復(欠損した部分をコラーゲンで埋めること)される際に作られるコラーゲンは正常な真皮のコラーゲンとは構造や性質が異なります。また、欠損部を埋めたコラーゲンはその後の細胞の働きによって全体的に圧縮されます。火傷や怪我などでできた傷跡が徐々に縮んで「引きつれ」が生じてくるのはこのためです。身体はこのようなしくみを持つことで、傷ができるだけ小さくなるようにしているのです。 ①真皮コラーゲンの破壊(ちょっとした引き締め効果)→②穴埋めコラーゲンによる修復→③穴埋めコラーゲンの収縮(比較的長期に渡る引き締め効果) 毛穴も含めて引き締め効果をうたった従来の美容医療は、結局このしくみを利用しているに過ぎません。ラジオ波によるたるみの引き締め効果も同じです(以前の記事では①の説明しかしていませんでしたが…)。どちらも一旦破壊して、細胞による修復活動を引き起こすことで長期的な効果を引き出そうとしているわけです。ただ、一旦収縮したコラーゲンもいずれは緩んできます。半年から一年くらいでしょうか。それが効果が失われる時期になります。 毛穴を引き締めるという意味では、どこがどう縮むかよくわからないフラクセルよりは毛穴をピンポイントで縮めるカーボンピーリングのほうが理にかなっている気がしますが、例え効果があろうとも破壊することが肌や細胞に良いとはどうしても思えません。少なくとも頻繁に繰り返すべきではありませんし、壊さなくてもコラーゲンができるのであればそれに越したことはないと私は考えています。 当院の細胞治療の場合、このような組織破壊は行いませんが、毛穴の引き締め効果はよく見られる変化の一つです。以前働いていた職場で看護師さんの頬で実験をしたのですが、片側の頬だけに細胞注入をしたところ、注入した側の頬は見事に毛穴が小さくなっていて、よく患者さんに見せては説明に使っていました。細胞やコラーゲンにダメージを与えなくても毛穴を小さくすることは可能なのです。 ちなみにその看護師さんは「絶対いつかもう片方にも注入してくださいよ!」と言っていたのですが(まあ、当然の要求ですよね)、その前に私がそこを退職してしまってその約束は果たせないままになっていました。3年経って私が開業して、彼女も結婚が決まったのでその前に!ということで、実に4年振りにようやく責任を果たすことができました。来月の検診で効果チェック予定です。いやー本当に良かった!(笑) ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ ☆「いいね!」や「ツイートする」ボタンより是非コメントやご感想をお願い致します☆ *…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…* J.YOSHIDA CLINIC  https://www.j-yoshida.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 住所:東京都渋谷区恵比寿1-21-8セラ51ビル5階 TEL:0120-013-078 ---------------------------------------- Facebook:http://goo.gl/Jt2B8t Twitter:http://goo.gl/In0xdC mixi:http://goo.gl/0gzDYo アメブロ:http://goo.gl/6fLC79 *…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…* ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

Published on 2015-01-11 10:46:25 GMT

【上まぶたのしわ、くぼみ、三重まぶたを最も安全に治療します!】 こんにちは。 J.YOSHIDA CLINICの吉田です。 当院の肌再生治療の優れた特徴の一つに、皮膚であれば基本的にどこでも治療が可能、ということが挙げられます。 中でもまぶた(特に上まぶた)は他の治療法では難しい部位ですが、細胞を移植する肌再生治療であれば難なく行えます。 上まぶたで問題となるのは、細かいしわや眉の下のくぼみでしょう。私自身のように、くぼみと同時に三重まぶたが出現する人もいます。 治療の選択肢としては、手術(二重まぶた手術もしくは脂肪注入/脂肪移植)、ヒアルロン酸注入、FGF/PRP注入、そして細胞移植による肌再生治療になるかと思います。 ご存知ない方もおられるかと思いますが、二重まぶた手術でくぼみや三重まぶたを改善することが可能です。この手術は人相が変わりますので、それがお望みの方にはうってつけです。ただし埋没法だと外れやすい(つまり元に戻りやすい)という問題があります。 脂肪注入や脂肪移植は生着率が不安定なためデコボコになりやすく、残念な結果になることも覚悟しなくてはなりません。実際、当院には脂肪注入や脂肪移植をお受けになって、その結果に落胆したり後悔しておられる方がたくさんいらっしゃっています。もちろん上手なドクターがやればうまくいく確率は上がりますが、それでもリスクはゼロにはなりません。 ヒアルロン酸注入もドクターの腕次第なのでしょうが、上まぶたの皮膚は非常に薄いため、デコボコになりやすいという問題があります。当然、吸収されてしまうので頻繁に注入しなくては維持できません。 FGF、PRP、肌再生治療はいずれも肌のハリを出すことでくぼみやしわの改善を図る治療法です。 最も注意が必要なのはFGF注入で、とにかくしこりやデコボコのリスクが少なからずあり、一旦そうなると対処のしようがないという問題があります。ヒアルロン酸なら溶かすこともできますが、FGFで生じたものはそれができません。 PRP注入については、PRP単独であれば効果もマイルドで大きな危険はないと思いますが、効果の持続期間が半年から1年程度になるようです。 しかし、PRPにFGFを混ぜた場合は(そもそも混ぜる必然性が私にはわかりませんが…)FGF単独の場合と同じリスクがあります。 結局のところ、FGFを使う治療は細胞が暴走してしまうとそれをコントロールできないため、予想外の結果になり得るわけです。 当院が行っているのは細胞のみの移植です。移植した細胞がコラーゲンなどの合成によって真皮を再生し、まぶたにハリが出ることでくぼみやしわが改善していきます。しかも、FGFに「洗脳」されていない、正常な細胞同士が連絡を取り合って作業を進めるため、しこりもデコボコもその他のリスクも一切ありません。 これまで多くの方の上まぶたに細胞移植を行ってきましたがトラブルは皆無です。この自律性を保った細胞による、安全で自然な効果というのが肌再生治療の大きな利点です。 5年前に私自身が自分の上まぶたのくぼみにこの治療を行い、くぼみと三重まぶたがいっぺんに治りました。それ以来一度も治療をしていませんが、いまだにくぼみは再発していません。 くぼみが非常にシビアな場合は手術やヒアルロン酸なども考慮する必要があるかと思いますが、程度の大小にかかわらず、まずは当院の肌再生治療を安全で後悔のない選択肢としてご検討いただくことをお勧めいたします。 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ ☆「いいね!」や「ツイートする」ボタンより是非コメントやご感想をお願い致します☆ *…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…* J.YOSHIDA CLINIC  https://www.j-yoshida.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 住所:東京都渋谷区恵比寿1-21-8セラ51ビル5階 TEL:0120-013-078 ---------------------------------------- Facebook:http://goo.gl/Jt2B8t Twitter:http://goo.gl/In0xdC mixi:http://goo.gl/0gzDYo アメブロ:http://goo.gl/6fLC79 *…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…* ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆