at 中央区上溝7-19-13, Sagamihara-shi , 252-0243
上溝駅(かみみぞえき)は、神奈川県相模原市中央区上溝七丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)相模線の駅である。歴史開業当初から1944年(昭和19年)までは現在の番田駅が上溝駅と称していた。 1927年(昭和2年)6月 - 相武電気鉄道の駅の建設が始まるが、資金に行き詰まり、工事は中断、1936年(昭和11年)には同社が破産した。 ほぼ同時期に相模鉄道の建設工事も行われ、両社間の調整により地平面上を通る相武電気鉄道をオーバークロスする形で相模鉄道が通過するものとされた。そのために相武電気鉄道の建設が挫折した後も、築堤上に相模鉄道の駅が設けられることとなった。 1935年(昭和10年)11月7日届出 - 本上溝駅(ほんかみみぞえき)に改称。 1944年(昭和19年)6月1日 - 国有化、国鉄相模線の駅となる。同時に上溝駅に改称。 1962年(昭和37年)10月10日 - 貨物取扱が廃止。 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。 2001年(平成13年) 4月8日 - 駅高架化。同時に駅前広場が整備され、バスターミナルも完成した。 11月18日 - ICカードSuica供用開始。 3月2日 - 発車メロディーが相模線標準のものに、また自動放送がユニペックス型放送から巌根・館山型放送に変更。 3月4日 - みどりの窓口営業終了。