Nihon Clinic San Diego

at 3707 Convoy St , 92111

米国トップレベルの医療を、日本式の細やかなサービスでご提供。


Nihon Clinic San Diego
3707 Convoy St
San Diego , CA 92111
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www.nihonclinic.com

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内科、小児科、婦人科、外科、整形外科、 眼科、耳鼻科、皮膚科、アレルギー、性病の検査、 小児健診、予防接種、学生健診、企業健診、人間ドックほか 鍼灸、漢方、カイロプラクティック、カウンセリング、 栄養カウンセリングの患者様も受付中。 (診療時間は要問い合わせ) 院内に一般歯科あり。 問い合わせはこちら→(858)565-1679

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  • Mondays: 09:00- 17:00
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<正しい減量・ダイエットの仕方⑥> ★運動療法  必要な運動量の設定は、日常生活でどの程度の身体活動をしているかにも関係がありますが、ジムへ行ったり、野外でのジョギングばかりが運動ではありません。先ず、日常生活上でできる運動を増やしていきます。例えば、エレベーターの代わりに階段を使用する、いつも駐車場の遠い所に駐車して歩く距離を増やす——など。  1日に必要な運動量は最低150キロカロリーを消費する運動、すなわち歩行であれば時速3.6kmで45分のウォーキング、15分程度のジョギングなどですが、これを週に2時間半~5時間行います。この習慣を半年間継続すると最大2.5kg 程度、1年継続すると最大5kg程度は体重を減少させることができます。150キロカロリー程度の運動はチョコレートクッキーを3枚ほど食べるともう帳消しになるので、ダイエット無しで運動だけで減量するのは無理がありますが、運動はカロリー消費以外に、心肺機能の維持あるいは向上、筋骨格系の機能維持や健康維持/増進のためにも必要です。歩行、水泳、ジョギング、縄跳びなどの有酸素運動を週に2時間半以上行いましょう。 ★最後に  ダブルチーズバーガー、エキストラサイズのフレンチフライと24オンスのソーダーを摂取すると約1,500キロカロリーになります。クッキーやケーキなども相当なカロリーがあります。果物のカロリーに比べて、こうした間食のカロリーは想像以上に高いものです。ご注意下さい。  日本クリニックには日本人の臨床栄養士さんがいます。ダイエットに関心のある方はご相談下さい。 *6回にわたる「正しい減量・ダイエットの仕方」シリーズはいかがでしたか。近日新たなシリーズが始まります。お楽しみに。

Published on 2014-08-08 15:45:38 GMT

<正しい減量・ダイエットの仕方③> ★目標体重を決める  最終的には BMIが25以下になるように最終目標体重を設定しますが、現在体重の10パーセント減量が先ず目標です。身長170cmで体重85kgの人は、体重72kgが最終目標となりますが、先ず10パーセントである8.5kgの減量を目指します。この10パーセントの減量によって、肥満による様々な健康障害の可能性が少なくなります。減量の速度は週当たり最大500gから1kg 程度に設定します。それ以上の減量を行うと、減量に伴う健康障害が出てくる可能性があります。10パーセント減量を6カ月で達成するような目標を立てましょう。もし、その6カ月で10パーセントの減量が達成できれば、次にそのペースで目標体重まで続けます。 *正しい減量・ダイエットの仕方④「カロリー計算と減量」は、7/22(火)に更新予定です。どうぞお楽しみに。

Published on 2014-07-18 23:24:00 GMT

<正しい減量・ダイエットの仕方>  アメリカでは人口に占める肥満の人の割合が最近著しく増えてきました。現在、6割以上のアメリカ人成人が太り過ぎか肥満と推定されています。そのため、減量のためのプログラムやダイエット産業も肥大化してきています。特定の食品項目を極端に制限するダイエット(例えば Low carb diet = 低炭水化物ダイエット)、極端なカロリー制限、またはある病気を持っている人の減量は健康上のリスクを伴うことがあります。意思や臨床栄養士などに相談の上、正しい減量を行うようにしましょう。 ★太りすぎ、肥満の原因  太りすぎ、肥満の原因は、もちろんカロリー摂取とエネルギー消費のアンバランス、すなわちカロリー摂取がエネルギー消費を上回った結果として起こるわけですが、その程度は皆一様というわけではありません。肥満を決定する要因としては、遺伝的要素、子供時代の肥満、ホルモン異常、人種、教育水準、収入、外食の頻度、テレビの視聴、車の利用度、他にも環境要因などがあります。 *正しい減量・ダイエットの仕方②「肥満と健康障害、自分の適性体重を知る」は、7/11(金)に更新予定です。どうぞお楽しみに。

Published on 2014-07-08 23:47:24 GMT

<運動の効果(Effects of Exercise) ④> ★運動の程度 ◆中程度の運動 (運動を行いながらしゃべることはできるが、歌は歌えない程度の運動)。 例:早足歩行 (1時間で3マイル=4.8キロ程度の速度)、水中エアロビック、自転車走行 (1時間で10マイル=16キロ以下の速度)、ダブルのテニス、社交ダンス、一般的な庭仕事など。 ◆激しい運動 (息をつかない限り、2、3語以上の単語が言えない程度の運動) 例:競歩、ランニング、水泳、シングルのテニス、エアロビックダンス、時速10マイル以上での自転車走行、なわ跳び、激しい庭仕事 (穴を掘ったりする作業)、登山や重いバックパックを背負ったハイキングなど。 ★運動のレベル 有酸素運動のレベル (程度) を知るのに、絶対的レベルと相対的レベルがあります。絶対的レベルというのは1分当たりのエネルギー消費量ですが、軽い運動は休息時の1.1倍から2.9倍のエネルギーを消費します。中程度の運動は3.0から5.9倍程度のエネルギーを消費し、激しい運動というのは6倍以上のエネルギーを消費します。相対的レベルというのは、ある運動をするのに必要な努力のレベルのことで、0から10までのスケールを使い、座っている時を0、最も激しい運動時を10と定義します。すると、中程度の運動は5か6、激しい運動は7か8になります。 *運動の効果(Effects of Exercise) ⑤「運動によるリスク・運動を始めるにあたっての注意」は、7/1(火)に更新予定です。どうぞお楽しみに。

Published on 2014-06-27 22:57:57 GMT

<運動の効果(Effects of Exercise) ③> ★運動の行い方  まず1週間で2時間半、中程度の運動を行うのが目標です。激しい運動であればその半分の時間でかまいません。ここでいう「運動」とは有酸素運動のことを指しますので、筋力増強運動はこの時間には含めません。運動量は1週間単位で考えるので、毎日行う必要はありませんが、週に3日は運動を行ってください。平日が忙しければ、月曜日と水曜日は各20分程度、週末に2時間というやり方でもかまいません。1回当たりの運動は、最低10分間は行う必要があります。それが達成できれば、中程度の運動を1週間で5時間行うのを目標にします。激しい運動であれば、そおの半分でかまいません。運動は、スポーツだけではなく、階段の上り下り、歩行、庭仕事でもかまいません。  身体を動かす仕事をしている人(庭師、建築労働者など)は、仕事で身体を動かしている時間も運動時間に含めることができます。  今まで全然運動を行ったことがない人は、まず歩くことから始めてみましょう。最初は1回5分の歩行でもかまいません。それを1週間で5~6回行います。それができれば歩行時間を延ばします。また、徐々に歩く速度も上げていきます。高齢の人で1週間2時間半の運動ができない人は1時間でもかまいません。できる範囲で行ってください。運動はいきなり始めないで、ウォームアップをして、徐々に運動できる状態にします。そして運動はクールダウンをして終えて、元の身体状態に戻します。 *運動の効果(Effects of Exercise) ④「運動の程度・運動のレベル」は、6/27(金)に更新予定です。どうぞお楽しみに。

Published on 2014-06-24 22:15:22 GMT

<運動の効果(Effects of Exercise) ②> ★運動の種類 ◆有酸素運動 ―― これは、身体の大きな筋肉を一定時間リズミカルに動かすことで、早足歩行、自転車走行、野球、ダンス、水泳などの運動を指します。有酸素運動は心臓血管系を強く健康にします。有酸素運動は1回につき最低10分以上続ける必要があります。 ◆筋力増強運動 ―― 身体のいろいろな筋力を増強する運動で、ダンベル、エキスパンダー、腕立て伏せ、腹筋運動、懸垂などで、四肢、腰、胸、腹部、肩などの主な筋肉群を鍛えます。この運動は筋肉だけでなく骨も強くします。筋力増強運動は週に最低2回行いますが、毎週の運動時間 (有酸素運動) には含めません。 ◆柔軟体操 ―― 柔軟体操は、有酸素運動や筋力増強運動の前のウォームアップとして行ってもかまいません。関節や筋肉の柔軟性は、運動を行う上で事故の予防などでも重要です。 *運動の効果(Effects of Exercise) ③「運動の行い方」は、6/20(金)に更新予定です。どうぞお楽しみに。

Published on 2014-06-17 22:13:01 GMT

<オーガニック食品(Organic Food) ⑧> ★オーガニック農法の課題  オーガニック農業では、化学肥料、農薬などを使用しないので、農耕地に対する悪影響を抑えることができ、生態系に対するダメージが少ないメリットがありますが、同じ作物を作るのにより多くの土地が必要で、生産効率が悪いという意見があります。ただ、最近の研究では、現代農業のやり方をすれば、オーガニック農業でも十分量の作物が作れると報告されています。 最後に  オーガニック食品を食べることイコール健康と言う訳ではありません。健康維持・増進のためには、十分な睡眠、野菜・果物を十分に含むバランスの良い食事、適度な運動が必要です。その上で、より健康に良い食品としてオーガニック食品があるわけで、オーガニック食品を食べているからといって、運動を怠ったり、バランスの良い食事を摂らなかったりすると健康を損なってしまいます。オーガニック食品は「より安全な食品」くらいに考えていたほうがいいでしょう。特に、妊婦、授乳中の女性、子供などには渡来する価値がありそうです。 *8回にわたったオーガニック食品についての記事はいかがでしたでしょうか?6/13(金)よりあたらしいシリーズを掲載いたしますので、どうぞお楽しみに。 

Published on 2014-06-10 20:41:46 GMT

<オーガニック食品(Organic Food) ⑦> ★オーガニック食品を利用するにあたっての注意事項  オーガニック食品であるかどうかに限らず、その食べ物の旬の季節に、なるべく新鮮なものを購入しましょう。オーガニック食品であっても、カロリー、糖分、塩分、脂肪などの成分は一般食品とほとんどかわりません。オーガニック食品=健康的だと錯覚していると、バランスの良い食事をすることや適度な運動をすることを怠ってしまうことがあります。    自然食品、自然の材料をしようと表記されていても、それがオーガニック食品であるかどうかは分かりません。前述の米国農務省のシールのあるものだけがオーガニック食品と認められているので、購入前に確認するようにしましょう。  オーガニックの果物や野菜でも、食べる前によく洗って、土や雑菌を洗い流しましょう。 *オーガニック食品 (Organic Food) ⑧「オーガニック農法の課題」の更新は6/6(金曜日)を予定しています。お楽しみに。

Published on 2014-06-05 20:52:13 GMT

<オーガニック食品(Organic Food) ⑥> ★オーガニック食品はおいしいか  オーガニック食品が一般食品に比べてよりおいしいかどうかは、主観的な差があり、容易に結論付けることはできません。いずれにせよ、新鮮な食品がよりおいしいというのは確かにそうなので、なるべく新鮮な食品を食べるようにするといいでしょう。オーガニック食品は保存料の量が少ないので、早く痛みやすいということがあります。なるべく早く消費するようにしましょう。 *オーガニック食品 (Organic Food) ⑦「オーガニック食品を利用するにあたっての注意事項」の更新は6/3(火曜日)を予定しています。お楽しみに。

Published on 2014-05-30 22:40:54 GMT

<オーガニック食品(Organic Food) ④> ★オーガニック食品は安全か  アメリカでは、オーガニック食品も一般食品も同じ安全基準が使われています。オーガニック食品には農薬、化学肥料、化学添加物、抗生物質、ホルモン剤などが使用されていないので、より体に安全だと考えられています。他方、ワックスや保存剤で処理されていない分、早く傷む可能性や、いろいろな最近が付着している可能性も指摘されています。ただし、一般食品中の農薬などの残留量や、オーガニック食品の表面に付着している細菌量は基準値よりもずっと低く、健康障害を起こすレベルではありません。野菜や果物の表面の残留農薬や細菌が気になる人は、皮をむいたりするのも方法です。肉や魚は脂肪やスキンをなるべく食べないようにしましょう。いずれにせよ、一般食品でもオーガニック食品でも、安全の面では大きな問題がないようです。  オーガニックの野菜・果物に農薬がぜんぜん残留していないわけではありません。ただ、一般の野菜・果物に比べると農薬残留率はその3分の1くらいです。ある研究によると、一般の食品からオーガニック食品に切り替えたところ、子供が食べ物から吸収する農薬の量が劇的に減少したと報告されています。  オーガニック農業では、化学殺虫剤は使わないことになっていますが、植物由来の農薬は使ってもいいことになっています。オーガニックの殺虫剤でも毒性の強い農薬があるので、オーガニック食品の安全過信も問題です。 *オーガニック食品 (Organic Food) ⑤「オーガニック食品は栄養価が高いか」の更新は5/23(金曜日)を予定しています。お楽しみに。

Published on 2014-05-20 22:13:24 GMT

<オーガニック食品 (Organic Food) ①>  最近のアメリカのニュースによると、「オーガニック食品は健康的でカロリーが少ないので、量を多く食べてもいいし、運動もあまりしなくていい」と考えている人が多いそうです。オーガニック食品といっても、カロリーが少ないわけでも、多く食べても「健康的」なわけでもありません。カロリー自体は、一般食品もオーガニック食品も変わらないので、多く食べると肥満や高脂血症などの生活習慣病の原因になります。例えば、何の処理もしていない自然の牛乳を多く取ると、高脂血症や心臓血管系のリスクになり、天然の塩も多く取ると高血圧のリスクになります。オーガニック食品であっても、一般食品を食べるときと同様の注意が必要なのです。 *オーガニック食品 (Organic Food) ②「オーガニック食品とは」の更新は5/6(火曜日)を予定しています。お楽しみに。

Published on 2014-05-02 23:52:46 GMT

Medicare Part B (PPO) をお持ちの患者様。 2014年4月よりMedicare Part B (PPO)をIN-NETとしてお取り扱い開始いたしました。詳しくは日本クリニックまでお尋ねください。

Published on 2014-04-29 23:35:27 GMT

<仕事の環境①> コンピューターの正面に座ってデスクワークをする労働者は、1時間おきに短い休憩をとると、不快感が和らぐことが調査によりわかっています。 studies have shown that those working at computers have less discomfort with short, hourly breaks.(cdc.gov)

Published on 2013-12-07 16:56:55 GMT

<年末・年始の休診日のお知らせ> 休診日:12月25日(水)、26日(木)、27日(金)、28日(土)、1月1日(水)、2日(木)、4日(土) 代診日(米国人女性医師):12月30日(月)、31日(火)、1月3日(金) 臨時診療日(金医師):12月4日(水)AM、11日(水)AM、18日(水)AM、1月8日(水)

Published on 2013-12-06 23:07:28 GMT

<がん④> がんの診断を受けた後の生存期間は、ヘルスケアへのアクセスなどの違いにより大きく左右されます。保険を持っていない人、または持っていてもカバー率が非常に低い人は、発見が遅れ、生存期間が短くなる傾向があります。 Disparities in health care impact survival of those diagnosed with cancer. Low-income men and women and members of minority groups who have little or no health insurance coverage are more likely to be diagnosed with cancer at later stages, when survival times are shorter. (cdc.gov)

Published on 2013-11-27 19:24:36 GMT

皆様お久しぶりです。今週からの特集は <1-2才児のしつけ>についてです。何週かに分けて、投稿していきますので、お楽しみに。 <1-2才児のしつけ①> 1.1-2才児に善悪の理解があるわけではない。 2.ルールや社会規範を理解しているわけでもない。  「子猫に優しくしないと引っ掻かれるよ。」と言っ     ても、理解しているとは限らない。道路に飛び出 したり、祖父母のキスに顔を背けたり、他の子供 の髪の毛をひっぱったりすることを、別に悪いこ とをしているという自覚はない。 3.1-2才児は衝動で行動する。 4.しつけ =罰 ではない。しつけで一番大事なのは 愛情! 5.子供に愛情と敬意を持って接すると、子供も他人   に対して同じようなことをする。 「子供は親の鏡である。」 6.子供をしつけると言うことは、親が行っている行 為を真似てもらうということである。 *1-2才児のしつけ②は、6/24(木)頃に更新予定です。どうぞお楽しみに。

Published on 2015-06-18 21:11:29 GMT

<正しい減量・ダイエットの仕方⑤> ★正しいダイエットの方法    減量は主に食事療法と運動療法を組み合わせて行うことになりますが、食事療法すなわちダイエットは、炭水化物などの特定食品項目の摂取を極端に減らすやり方ではなくて、バランスの取れた食事をしながら、全体のカロリーを下げるのが正しい方法です。その際、脂肪によるカロリーは全体のカロリーの3割以下を目標にします。Low carb diet は薦められません。炭水化物の1日の必要量は多くありませんが、最低100グラムは摂取しないと、脂肪を分解した時の代謝産物であるケトン体による弊害が身体に出てくる可能性があります。  結局、消費するエネルギーの大半が炭水化物で賄われるので、炭水化物を必要以上に制限することはできません。脂肪はグラム当たりのエネルギー量が炭水化物やタンパク質の倍以上なので、必要以上に取ると多くのカロリーを摂取することになります。また、脂肪摂取過多による高脂血症、虚血性心疾患などのリスクを高めることにもなるので脂肪の摂取は抑えたいものです。  ダイエットで大事なことは、ゆっくり摂取カロリーを減らし、特定の食品項目を除外しないで、バランスの良い食事をすることです。間食の多い人は先ず間食を減らすことにより、かなりのカロリー摂取を下げることが可能です。  肥満度の高い人には超低カロリーダイエットによる減量方法もありますが、健康へのリスクが伴うため、必ず医師や臨床栄養士と相談をした上で行って下さい。 *正しい減量・ダイエットの仕方⑥「運動療法」は、8/1(金)に更新予定です。どうぞお楽しみに。

Published on 2014-07-29 20:26:35 GMT

<正しい減量・ダイエットの仕方④> ★カロリー計算と減量  目標体重を決めてこれから減量に取り掛かる人は、先ず1日当たりの食事からのカロリー摂取量と、運動等によるカロリー消費量を知る必要があります。体重の減量とは、すなわち摂取カロリーを減らし、消費カロリーを増やすことに過ぎないからです。体重がなかなか下がらない人は、実際に1日に取るカロリー数を知るところから始めましょう。必要以上のカロリーを摂取して、その上運動もしないで痩せるのはまず不可能だからです。  1日に必要なカロリーは性別、体重、身体活動の度合いによって変動しますが、平均的な日本人男性の必要カロリーは2,300~2,500キロカロリー程度、女性は1,800~2,000キロカロリー程度でしょう。その1日当たりの必要カロリーから500~1,000キロカロリーほど低めの食事内容を決めます。これが目標カロリーです。500キロカロリーを下げると1日当たり55グラムの脂肪が消費されます。1カ月で1.6キロ、6カ月で約10kgの減量が可能になるわけです。  現在、1日の必要カロリーが2,500キロカロリーで3,000キロカロリー取っている人は、500キロカロリー下げても現在の体重が維持できるだけで体重の減少にはなりません。あくまでも1日の必要カロリーの500キロカロリー減でなければならないのです。 *正しい減量・ダイエットの仕方⑤「正しいダイエットの方法」は、7/29(火)に更新予定です。どうぞお楽しみに。

Published on 2014-07-22 20:05:36 GMT

<正しい減量・ダイエットの仕方②> ★肥満と健康障害  体重の増加と共にいろいろな成人病の可能性が高くなってきます。高血圧、糖尿病、虚血性心疾患などです。また、睡眠時無呼吸症候群、腰痛、その他筋骨格系の異常などのリスクも上昇します。肥満を解消することによって、多くの成人病のリスクを下げることができるのです。 ★自分の適正体重を知る  ダイエットを始める前に先ず必要なことは、自分の適正体重を知ることです。適正体重からどれだけ体重がオーバーしているのかを知ることによって、減量の目標を定めることができるからです。体重がオーバーしているかどうかは身長と体重の計算式で出すことができます。BMI (Body Mass Index=肥満度指数) と呼ばれているものですが、これは 体重 (kg) / 身長 (m)x身長(m)で表されます。例えば、体重80kg/身長170cmの男性ですと、BMI = 80/ 1.7 x 1.7 = 27.7 ということになります。  普通体重は BMIが18.5以上25以下。25以上30以下は太りすぎ (Overweight)、30以上は肥満 (Obese) と定義されます。30から35までが1度肥満、35から40までが2度肥満です。また、40以上は「極度の肥満」で健康障害の頻度も非常に高くなります。次の表はおよそのBMIです。 身長(cm) 体重(kg ) BMI = 25 BMI = 30 150 56.3 67.5 152.5 58.1 69.8 155 60.1 72.1 157.5 62.0 74.4 160 64 76.8 162.5 66 79.2 165 68.1 81.7 167.5 70.1 84.2 170 72.3 86.7 172.5 74.4 89.3 175 76.6 91.9 180 81 97.2  BMIが25以上あり、腰回りが男性で102cm、女性で88cm以上の場合は、さらに虚血性心疾患などの健康障害を高める確率が高くなります。 *正しい減量・ダイエットの仕方③「目標体重を決める」は、7/15(火)に更新予定です。どうぞお楽しみに。

Published on 2014-07-11 21:00:40 GMT

<運動の効果(Effects of Exercise) ⑤> ★運動によるリスク  健康に良い運動も、行う人の年齢、心臓病や他の内科疾患の有無、筋骨格系の疾患の有無、運動量などによって様々なリスクをもたらすことがあります。最も多いリスクは筋骨格系の事故ですが、これにはねんざ、筋肉痛、関節痛、腰痛、骨折などがあります。 狭心症、心筋梗塞、喘息(ぜんそく)発作、脱水、日射病などの疾患も起こる可能性があります。ただ、運動による健康に対するリスクは、運動をしない時のリスクに比べて、はるかに少ないと考えられています。 ★運動を始めるにあたっての注意    心筋梗塞、狭心症などの心疾患の既往のある人、それ以外にも糖尿病、高脂血症、高血圧などの生活習慣病、慢性肺疾患などのある人は、運動を行う前に医師に相談してください。 虚血性心疾患の可能性の高い人はトレッドミルというテストが執拗になります。 運動を行うにあたっての注意としては、運動は体調の良いときだけ行う、食後は少なくとも2時間待つ、天候、気温に応じた服装・運動量を考慮、暑い時は早朝あるいは午後遅めに行う、十分な水分補給、適切な服装と靴を着用、息切れ、胸部苦悶感、関節痛のような症状が現れた場合は運動を中止し、医師に相談してください。 *5回にわたる「運動の効果(Effects of Exercise)」シリーズはいかがでしたか。7/8(火)より新たなシリーズが始まります。お楽しみに。

Published on 2014-07-01 18:51:50 GMT

<運動の効果(Effects of Exercise) ①>  運動の健康に対する効果については多くの研究で証明されてきています。運動しない人は、運動する人に比べて寿命が短く、いろいろな生活習慣病になる確率が高く、健康を維持するのに困難を生じやすくなります。健康生きることにとって、いかに運動が大切かということを、アメリカ政府の機関が最近発表した推奨に基づいて解説します。 ★運動の効果  運動をすると、以下の病気のリスクを下げることができます。早期死亡、冠動脈心疾患 (狭心症、心筋梗塞)、脳卒中、高血圧、高脂血症、2型糖尿病、メタボリックシンドローム、大腸がん、乳がん、体重過多、体重減少、うつ病。それに心肺機能、筋肉系の機能を改善します。高齢者の認知機能障害の予防にもなります。他に、大腿骨頚部の骨折、肺がん、子宮体がん、骨粗しょう症、不眠などの予防や改善に役に立つと考えられています。1週間に7時間運動する人は、ほとんど運動しない人に比べて、早期死亡や比較的若くして死ぬ確率を4割も下げることができます。 以下、運動による効果を個別に解説しましょう。 ◆心肺血管系に対する効果 心臓、肺、血管に対する運動の効果は最も研究されていて、例えば、中程度以上の運動をする人は、心筋梗塞などの心血管系のリスクを著明に下げることが分かっています。1週間に2時間半以上運動することが必要ですが、3時間以上運動すると、さらにリスクを下げることができます。 ◆代謝系に対する効果 運動をすると、2型糖尿病、高脂血症、メタボリックシンドロームなど代謝系の病気の予防になります。また予防だけでなく、すでにそれらの代謝・内分泌系の病気に対してもコントロールを良くします。 ◆筋骨格系に対する効果 筋肉、骨、関節は身体を支え、身体を動かします。そして、それらの機能が落ちると、日常生活上での様々な身体活動ができなくなってしまいます。筋骨格系が衰えると運動もできなくなるので、さらにそれらの運動機能は低下します。運動をすると、骨粗しょう症の予防にもなります。大腿骨頚の骨折も運動している高齢者には少なくなります。また、運動機能の向上により、加齢によるケガや事故の予防にもなります。 ◆がんに対する効果 運動をする人は、しない人に比べて大腸がんになる確率が下がります。女性では、運動している人は乳がんになる確率が低くなります。そうしたがんの予防効果は、1週間に3時間半から7時間、中程度の運動をする必要があります。子宮体がんや肺がんに対する予防効果の可能性も報告されています。 ◆精神面の健康 運動をすると、うつ病や認知機能低下のリスクを減らします。また、熟睡できる確率が高くなります。 *運動の効果(Effects of Exercise) ②「運動の種類」は、6/17(火)に更新予定です。どうぞお楽しみに。

Published on 2014-06-13 23:31:57 GMT

<オーガニック食品(Organic Food) ⑤> ★オーガニック食品は栄養価が高いか  オーガニック食品のほうがある栄養素が高いという報告もありますが、総合すると、オーガニック食品も一般食品も栄養価に関しては大差がないようです。含まれるミネラルの量などは、その作物が育った場所、環境、水に含まれるミネラルの量、育った季節などの複雑な要素に関係があり、一概に結論を出せません。  2009年のある報告では、オーガニック食品の方が、オメガ3やビタミン、抗酸化物質など有益な栄養素がより含まれ、重金属、農薬などの有害な物質が少ないと結論されていますが、他の報告では、栄養、安全性、味などの点で一般食品と差はないとされています。  大切なことは、オーガニック食品であっても、一般食品に比べて著しく栄養価が高くはないようなので、野菜・果物を多く含むバランスの良い食事を取ることが重要です。 *オーガニック食品 (Organic Food) ⑥「オーガニック食品はおいしいか」の更新は5/27(火曜日)を予定しています。お楽しみに。

Published on 2014-05-23 23:25:08 GMT

<オーガニック食品 (Organic Food) ②> ★オーガニック食品とは  オーガニック食品とは、有機栽培(オーガニック農法)によって栽培された農作物や、抗生物質やホルモン剤の含まれていない有機飼料によって育てられた家畜の肉などの食品ですが、自然食品とも呼ばれています。放射線により殺菌処理された食品や、遺伝子操作でできた食品はオーガニック食品には含まれません。    20世紀以前の世界では、農作物や家畜は全てオーガニック法で生産されていましたが、20世紀に入って、大量の農産物や家畜肉を効率よく生産する必要に迫られ、化学肥料、農薬が普及するようになりました。それに伴って、大量の農薬、化学肥料、家畜への抗生物質やホルモン剤の使用に対して、環境や人体に対する影響を憂慮する報告や考えが広まり、オーガニック農法、オーガニック食品への関心が高まり、また、それを支持する人も増えました。  一昔前は、オーガニック食品というと、農場からの直送販売店や、オーガニック食品店などでしか入手できず、価格も以前よりはずいぶんと下がり、家計を圧迫しないでもオーガニック食品を楽しむことができるようになりました。    アメリカでは年間約1,350ドル程度を食品に消費しているそうですが、そのうち、すべてをオーガニック食品に替えると540ドル程度の出費が増え、半分程度をオーガニック食品に替えると270ドル程度余分の出費で済むそうです。 *オーガニック食品(Organic Food)③「オーガニック食品の認定」の更新は5/9(金)を予定しています。お楽しみに。

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